熊本城復興城主とは?寄付の方法とメリットは?現在の復興状況も

2016/09/16

2016年4月14日、熊本県と大分県を中心に最大震度7を観測する熊本地震が発生しました。

メディア等で次々に映し出される映像は、被害の大きさを如実に物語っていました。

熊本のシンボルである熊本城の被害もかなり大きく、被災者以外の方にとっても、衝撃を受けた方は多いのではないでしょうか?

ここでは復興に向けて提案された熊本城復興城主とは?寄付の方法とメリットについて、また現在の復興状況についてもまとめていきたいと思います!

熊本城復興城主とは?

熊本城復興城主とはいったい何か?気になるところですが、少し熊本城についてまとめます。

所在地 熊本県熊本市中央区
城郭構造 平山城
天守構造 連結式望楼型3重6階地下1階
築城年 1469年 - 1487年頃
主な改修者 加藤清正
指定文化財 国の重要文化財 門1棟、塀1棟など
国の特別史跡 熊本城跡

熊本城は日本三名城の一つとされ、城としての評価が高く、国重要文化財に指定されているなど、歴史的に非常に価値のあるものです。

そんな熊本城ですが、2016年の地震による被害は以下の通りです。

熊本地震による被害

石垣
一部が6箇所以上の崩落
重要文化財の塀
長さ100メートルにわたる倒壊
天守、櫓
屋根瓦の落下
東十八間櫓
倒壊
北十八間櫓
倒壊

熊本県民にとって重要なシンボルであり、また観光地としてもたくさんの旅行客に愛される熊本城の被害に、胸を痛めている人はたくさんいるはずです。

復旧の目処がなかなか立っていない状況の中、その打開策として、復興城主という制度が発表されました。

そもそもこれまでは「一口城主」という制度が存在しており、熊本城に対して1万円以上の寄付を行った人を「一口城主」として認定していました。

その寄付された寄付金は、復元整備事業などに使われてきました。

「復興城主」はこれまでの「一口城主」と同じような制度で、集まった寄付金を熊本城の復旧にあてるというものです。

熊本城の復旧には600億円程度が必要とされており、今後20年間での復旧を目指しているようです。

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寄付の方法とメリットは?

復興城主の制度は熊本市が進めているため、寄付は熊本市が主体となって受け付けますが、年内の受付を目指しているため、現在はまだ始まっていません。

これまで行ってきた一口城主制度での受付と変更になる可能性もありますので注意が必要です。

熊本市の発表では、1万円以上を寄付した人の名前をデジタル画像化し、熊本城近くの観光施設に作る予定のスクリーンに映し出すという計画です。

寄付をして復興城主になれば、自分の名前が映し出され、熊本城に対し貢献した証となるでしょう。

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現在の復興状況は?

熊本地震で被災された方同様、復興には非常に長い時間がかかってしまいます。

熊本城も同じで、熊本市は2019年までに天守閣、熊本城全体では20年間での再建を目指しています。

城という特殊な構造のため、工事をしてすぐに修復できるというものではなく、復興にはまだまだ長い道のりが続きそうです。

熊本城復興城主とは?寄付の方法とメリットは?現在の復興状況ものまとめ

次々に起こる地震、災害は過去の記憶をどんどん上書きしてしまいます。

被災地以外の人にとっては、日本の各地で起こる災害のため、熊本地震についても過去のことになろうとしているかもしれません。

ただ、実際にまだまだ復興には程遠い状況は続いています。

「一人一人が参画した息の長い支援につなげたい」としているように、私達も復旧復興の手伝いをするため、復興城主は絶好の機会ではないでしょうか?

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