フィギュア全日本選手権2016の日程は?過去の結果や参加資格など
2016/09/28
2016年フィギュアスケート、日本人にとって身近になったこの競技には今シーズンも注目が集まりますね。
2016年10月21日から始まるグランプリシリーズ第1戦、スケートアメリカから本格的にシニアの大会はスタートします。
そして、例年クリスマスの頃に開催され注目される大会が全日本フィギュアスケート選手権です。
日本スケート連盟によって主催される、文字通りフィギュアスケートの日本一を決定する大会です。
2016年も注目される全日本フィギュアスケート選手権ですが、その日程や参加資格など、また過去の結果についてもまとめていきたいと思います!
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2016年全日本フィギュアスケート選手権の日程
2016年の全日本フィギュアスケート選手権の日程は以下のようになっています。
- 2016年全日本フィギュアスケート選手権日程
- 開催期間 : 2016年12月22日 ~ 2016年12月25日
会 場 : 大阪府門真市・東和薬品RACTABドーム(大阪府立門真スポーツセンター)
2016年は大阪で開催されるため、関西を練習拠点にしている選手たちの活躍も期待されています!
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全日本フィギュアスケート選手権の参加資格は?
全日本フィギュアスケート選手権ですから、日本人選手の大会になるわけですが、その他、どのような参加資格があるのでしょうか?
- 2016年全日本フィギュアスケート参加資格
- ・男女シングル、ペア及びアイスダンスで開催年度の7月1日までに15歳に達していること。
・男女シングルはバッジテスト7級以上、アイスダンスはパートナーのどちらかがプレゴールド以上を保有している必要があり、ペアは制限なし。
・15歳未満でもフィギュア委員会にて出場を認められた選手は参加可能。 - 2016年全日本フィギュアスケート予選について
- 東北・北海道、関東、東京、中部、近畿、中四国・九州の6つのブロックで予選が行われ、各ブロックの上位選手と予選免除者はそれぞれ東日本ブロックと西日本ブロック大会へと進出。
両ブロックの上位選手と予選免除者が全日本フィギュアスケート選手権へ出場。
また、前年の全日本フィギュアスケート選手権で好成績を残した選手は予選免除。
全日本フィギュアスケート選手権をテレビ等で観戦している時は気づきませんが、本戦に出場している選手は数々の予選を勝ち抜いており、出場しているだけでも素晴らしい能力を有していることになります。
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全日本フィギュアスケート選手権の過去の結果は?
毎年暮れに熱い戦いを繰り広げる全日本フィギュアスケート選手権、これまで数々のドラマがありましたが、過去の結果についてまとめました。
全日本フィギュアスケート選手権男子シングル結果
2006年(第75回) | 1位 髙橋大輔 2位 織田信成 3位 南里康晴 |
---|---|
2007年(第76回) | 1位 髙橋大輔 2位 小塚崇彦 3位 南里康晴 |
2008年(第77回) | 1位 織田信成 2位 小塚崇彦 3位 無良崇人 |
2009年(第78回) | 1位 髙橋大輔 2位 織田信成 3位 小塚崇彦 |
2010年(第79回) | 1位 小塚崇彦 2位 織田信成 3位 髙橋大輔 |
2011年(第80回) | 1位 髙橋大輔 2位 小塚崇彦 3位 羽生結弦 |
2012年(第81回) | 1位 羽生結弦 2位 髙橋大輔 3位 無良崇人 |
2013年(第82回) | 1位 羽生結弦 2位 町田樹 3位 小塚崇彦 |
2014年(第83回) | 1位 羽生結弦 2位 宇野昌磨 3位 小塚崇彦 |
2015年(第84回) | 1位 羽生結弦 2位 宇野昌磨 3位 無良崇人 |
現在、羽生結弦選手が4連覇しており、2016年も大本命とされています。
そこに迫るのは、次世代のエースと言われる宇野昌磨選手です。
全日本フィギュアスケート選手権、2016年は羽生結弦選手と宇野昌磨選手の一騎打ちになると考えられます!
全日本フィギュアスケート選手権女子シングル結果
2006年(第75回) | 1位 浅田真央 2位 安藤美姫 3位 中野友加里 |
---|---|
2007年(第76回) | 1位 浅田真央 2位 安藤美姫 3位 中野友加里 |
2008年(第77回) | 1位 浅田真央 2位 村主章枝 3位 安藤美姫 |
2009年(第78回) | 1位 浅田真央 2位 鈴木明子 3位 中野友加里 |
2010年(第79回) | 1位 安藤美姫 2位 浅田真央 3位 村上佳菜子 |
2011年(第80回) | 1位 浅田真央 2位 鈴木明子 3位 村上佳菜子 |
2012年(第81回) | 1位 浅田真央 2位 村上佳菜子 3位 宮原知子 |
2013年(第82回) | 1位 鈴木明子 2位 村上佳菜子 3位 浅田真央 |
2014年(第83回) | 1位 宮原知子 2位 本郷理華 3位 樋口新葉 |
2015年(第84回) | 1位 宮原知子 2位 樋口新葉 3位 浅田真央 |
過去10年の結果は、浅田真央選手が6度の優勝を誇り、これまでの日本女子フィギュアは浅田真央選手の1強時代だったと言えます。
ただ、ここ2大会では宮原知子選手が2連覇しており、さらに若い世代が次々に結果を残しているため、2016年全日本フィギュアスケート選手権、女子は混戦模様と言えるようです。
フィギュア全日本選手権2016の日程は?過去の結果や参加資格などのまとめ
ジュニア世代の活躍が非常に目立つ2016年シーズン。
2016年の全日本フィギュアスケート選手権、女子では数々の波乱が起こる可能性があります。
ジュニア世代の選手の活躍次第では、表彰台も夢ではなく、一気に世代交代の流れができるかもしれません。
考えてみれば、浅田真央選手が登場したときも、それまでの女子フィギュアの流れが一気に変わりました。
2016年全日本フィギュアスケート選手権、もしかしたら新たな時代の変化を目撃することが出来るかもしれません!
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