MLBワールドシリーズ2016日程や歴史!日本人活躍の歴史なども
2016/10/05
2016年MLBポストシーズン、10/4のワイルドカードゲームを皮切りに、約1月に及ぶ長い戦いが始まります。
全チームがワールドシリーズの進出に向けて戦い、また日本人選手の活躍にも期待されます。
ここでは、MLBワールドシリーズ2016日程や歴史について、気になる日本人活躍の歴史についてもまとめていきたいと思います!
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MLBワールドシリーズ2016日程は?
ポストシーズンを勝ち抜いたチームによる、MLBワールドシリーズ2016の日程は以下になります。
MLB2016ワールドシリーズ日程と対戦カード一覧
10/25 | ア・リーグ優勝 - ナ・リーグ優勝 |
---|---|
10/26 | ア・リーグ優勝 - ナ・リーグ優勝 |
10/28 | ナ・リーグ優勝 - ア・リーグ優勝 |
10/29 | ナ・リーグ優勝 - ア・リーグ優勝 |
10/30 | ナ・リーグ優勝 - ア・リーグ優勝 |
11/01 | ア・リーグ優勝 - ナ・リーグ優勝 |
11/02 | ア・リーグ優勝 - ナ・リーグ優勝 |
リーグチャンピオンシップシリーズと同じで、最大7試合、先に4勝したチームの優勝となります。
2016年は、オールスターゲームでアメリカンリーグが勝利しているため、アメリカンリーグ優勝球団の本拠地でシリーズが開始されます。
また、アメリカンリーグ優勝球団の本拠地での試合では指名打者制が採用されることになります。
長いポストシーズンを勝ち抜き、ワールドチャンピオンに輝くのはどのチームでしょうか?
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MLBワールドシリーズ2016の歴史!
1903年に開始され、2016年で112回の開催回数を誇る非常に歴史のあるMLBワールドシリーズ。
各チーム、ワールドシリーズにおける成績をまとめたいと思います。
MLBワールドシリーズ出場回数上位
ニューヨーク・ヤンキース | 40 |
---|---|
サンフランシスコ・ジャイアンツ | 20 |
セントルイス・カージナルス | 19 |
ロサンゼルス・ドジャース | 18 |
オークランド・アスレチックス | 14 |
MLBワールドシリーズ優勝回数上位
ニューヨーク・ヤンキース | 27 |
---|---|
セントルイス・カージナルス | 11 |
オークランド・アスレチックス | 9 |
サンフランシスコ・ジャイアンツ | 8 |
ボストン・レッドソックス | 8 |
やはりニューヨーク・ヤンキースは歴史も長く、出場回数、優勝回数共に他を圧倒しています。
以上の数字は名門たる所以だと感じますね。
また、リーグ別優勝回数は以下となっています。
アメリカンリーグ優勝チーム | 64 |
---|---|
ナショナルリーグ優勝チーム | 47 |
次に、近年のワールドシリーズ制覇チームを紹介します。
MLBワールドシリーズ過去10年優勝チーム
2006 | セントルイス・カージナルス |
---|---|
2007 | ボストン・レッドソックス |
2008 | フィラデルフィア・フィリーズ |
2009 | ニューヨーク・ヤンキース |
2010 | サンフランシスコ・ジャイアンツ |
2011 | セントルイス・カージナルス |
2012 | サンフランシスコ・ジャイアンツ |
2013 | ボストン・レッドソックス |
2014 | サンフランシスコ・ジャイアンツ |
2015 | カンザスシティ・ロイヤルズ |
近年はニューヨーク・ヤンキースの不振が続いており、チームの立て直しが急がれます。
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MLBワールドシリーズ2016日本人活躍の歴史
MLBワールドシリーズでは、これまで数々の日本人選手が活躍しました。
MLBワールドシリーズで活躍した日本人選手
- 上原浩治 2013年
- レギュラーシーズンでは、前年から続く22試合連続無失点を記録、また34人連続アウトの球団記録も更新。
ワールドシリーズ第4戦では、9回裏2死走者1塁の場面で一塁ランナーを牽制アウトに仕留め、ワールドシリーズ史上初めての「牽制死によるゲームセット」となり、同時に日本人としてもワールドシリーズで初のセーブを挙げました。
また最後はクローザーとしてワールドシリーズの胴上げ投手となる活躍をみせました。 - 松井秀喜 2009年
- ニューヨーク・ヤンキース9年ぶりの世界一に大きく貢献し、13打数8安打3本塁打8打点、打率.615という素晴らしい成績を残しました。
これにより松井秀喜がMVPを受賞、日本人選手によるMVPの受賞は史上初めて、また、DHとしてフル出場してのMVP受賞も史上初めてとなりました。
以上2人の活躍は非常に印象的で、覚えている方も多いのではないでしょうか?
特に松井秀喜選手はDHとして出場する難しさを乗り越えてのMVP受賞、ワールドシリーズ・タイ記録となる1試合6打点をマークして、スタジアムのファンからはMVPコールが沸き起こりました。
MLBワールドシリーズ2016日程や歴史!日本人活躍の歴史などものまとめ
2016年もたくさんの日本人選手が出場していることで注目を集める、MLBワールドシリーズ。
チームの軸となる日本人投手の活躍が、チームの勝敗、次ステージへの進出に大きく影響するかもしれません。
もしかしたら、ワールドシリーズでの日本人投手対決も見られるかもしれませんね。注目しましょう!
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