2016ノーベル文学賞ボブディラン受賞!賛否の声と村上春樹なども

世界中が注目するノーベル文学賞にアメリカのミュージシャンで作詞家のボブ・ディランさんが選ばれました!

ニュースを聞いたとき「??」と思った方も多いと思います。

実際に世界中のメディアで、「当惑」、「歓喜」といったさまざまな反応が伝えれられていました。

ここでは2016ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランさんについて、受賞による賛否の声や受賞が注目された村上春樹さについてもまとめていきたいと思います!

2016ノーベル文学賞を受賞したボブディランとは?

「ボブ・ディラン」、洋楽に詳しくなくてもこの名前を知っている方は多いと思います。

彼の名前は世界中で知れ渡り、曲は世界中で流され愛されています。

ボブ・ディランプロフィール

生誕 1941年5月24日(75歳)
出身地 アメリカ合衆国 ミネソタ州ダルース
学歴 ミネソタ大学中退

ボブ・ディランシングルディスコグラフィ

1962 ゴチャマゼの混乱 / コリーナ、コリーナ
1963 風に吹かれて/くよくよするなよ
1965 時代は変る
マギーズ・ファーム
サブタレニアン・ホームシック・ブルース/シー・ビロングズ・トゥ・ミー
ライク・ア・ローリング・ストーン/エデンの門
寂しき4番街/ビュイック6型の想い出
窓からはい出せ/追憶のハイウェイ61
1966 スーナー・オア・レイター/クイーン・ジェーン
雨の日の女/プレッジング・マイ・タイム
アイ・ウォント・ユー/トム・サムズ・ブルース
女の如く/5人の信者達
1969 レイ・レディ・レイ
1971 川の流れを見つめて
ジョージ・ジャクソン
1973 天国への扉
1973 フール・サッチ・アズ・アイ
1974 こんな夜に
1975 ブルーにこんがらがって
1978 ベイビー・ストップ・クライイング
1979 ガッタ・サーヴ・サムバディ
1986 バンド・オブ・ザ・ハンド
1989 エヴリシング・イズ・ブロークン
スロー・トレイン (with グレイトフル・デッド)
1993 マイ・バック・ページズ
1995 ディグニティ
1998 ラヴ・シック
2000 シングス・ハヴ・チェンジド
2006 サムデイ・ベイビー
2007 我が道を行く
2008 ドリーミン・オブ・ユー
2009 ビヨンド・ヒア・ライズ・ナッシン
2010 マスト・ビー・サンタ
2012 デューケイン・ホイッスル

ボブ・ディランの作品は非常に多いので、メジャーとされる曲のみ邦題で挙げました。

ボブ・ディランは数々の名曲を残しており、たとえ曲名を聞いて知らなくても、曲を聴けば知っているという方も多いと思います。

また彼はグラミー賞やアカデミー賞など数々の賞を受賞しており、世界中の音楽関係者からも尊敬を集めています。

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2016ノーベル文学賞ボブディランへの賛否の声とは?

ボブディランがノーベル文学賞を受賞したことで、世界中の音楽界を中心に各方面から賛辞の声があがっています。

受賞理由は「米国歌謡に乗せて新しい詩の表現を創造した」というもので、シンガーソングライターとして初めて受賞したことは、ノーベル文学賞が作家だけのものではないということを深く印象付けました。

ただ、ボブディランのノーベル文学賞受賞は否定的な意見も多数出ています。

ボブディラン受賞に対する否定的な意見

ピエール・アスリーヌ / フランスの小説家
「ディラン氏の名はここ数年頻繁に取り沙汰されてはいたが、私たちは冗談だと思っていた」

「今回の決定は、作家を侮辱するようなものだ。私もディランは好きだ。だが文学作品はどこにある?」

アービン・ウェルシュ / スコットランドの小説家
「私はディランのファンだが、これは、もうろくしてわめくヒッピーらの悪臭を放つ前立腺がひねり出した検討不足で懐古趣味な賞だ」

以上のように作家を中心に相次いで批判的な意見が出ているようです。

確かに作家として活躍してきた人にとっては、自分たちの土俵に上がりこんできたという感覚はあるのかもしれませんね。

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ノーベル文学賞なぜ村上春樹さんは受賞できない?

村上春樹さんは2016年もノーベル文学賞を受賞できませんでした。

残念ながらハルキスト達のがっかりする様子は、最近では毎年恒例となっています。

これまで50言語以上に翻訳され、世界中に読者を持つ村上春樹さんはなぜ受賞できないのでしょうか?

有識者、愛好家などにより理由は様々説明されていますが、その中でも最も大きい意見は政治的・社会的要素の少なさと言われています。

これまでの受賞者は政治的なメッセージを含んでおり、またその人物を選出したことがノーベル文学賞から世界へのメッセージであるとも言われています。

そう考えるならば村上作品とは正反対のもので、ノーベル文学賞に選出される理由は無くなってしまいます。

ただ、その作風が受け入れられた事が世界中にファンを持つ所以となっていることも事実です。

作家にとってはノーベル文学賞に選ばれることが全てなのでしょうか?

一方で、世界中の人たちの手に触れ、目に触れられることも、創り出したものの価値があるとも思うのですが...

2016ノーベル文学賞ボブディラン受賞!賛否の声と村上春樹などものまとめ

2016ノーベル文学賞を受賞したボブディランが、ラスベガスでコンサートに出演し、受賞決定後初めて公の場に姿を現しました。

しかし、本人は受賞について一切語らなかったようです。

昔から「世代の代弁者」として尊敬されてきましたが、本人はこれを迷惑に感じており、自分の詩が勝手に解釈され運動の象徴として扱われることを好ましく思っていないようです。

もしかしたら彼自身、ノーベル文学賞の選出に複雑な思いを抱いているのかもしれませんね。

-時事ニュース
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