WBC2017球数制限は何球?日本代表投手の登板間隔は何日?
日本中が熱狂する大会、WBC2017が間もなく開幕しますね!
野球人気が高い日本では、毎回異様な盛り上がりを見せます。
前回大会の雪辱を晴らすべく戦う侍ジャパンの活躍に期待しましょう!
ここではWBC2017について、少しわかりづらい球数制限や登板間隔についてまとめていきたいと思います!
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WBC過去の結果は?
野球ファンならずとも日本中が注目するWBC。
今やサッカーW杯と並び、日本国内で一大スポーツイベントとなっています。
では、なぜこれほどまでに日本中で注目されるようになったのでしょうか?
やはりそれはこれまでの成績にあるようです。
WBC侍ジャパン成績
1回大会 2006年 | 優勝 |
---|---|
2回大会 2009年 | 優勝 |
3回大会 2013年 | ベスト4 |
侍ジャパンは過去開催された3大会において、優勝2回と好成績を残しています。
結果だけを見れば、日本の野球が世界一だという自尊心を満たしてくれるものでした。
また、過去の大会において様々なドラマがありました。
疑惑の判定、他力での勝ち残り、韓国戦でのいざこざ、そしてサヨナラ勝ち。
いずれの優勝も一筋縄ではいかない戦いが続き、それを勝ち抜いての優勝は更なる付加価値がついて得られたものでした。
一つ一つの優勝が映画やドラマのような筋書きを持ち、一層爽快感を与えてくれましたね。
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WBC2017球数制限は何球?
WBC前回大会ではベスト4に終わったものの、これまで2度の優勝ではある共通点があります。
それは、チームが高い投手力を持っていたことです。
どの試合でも言えることですが、特に短期決戦において投手力は最も必要なものです。
逆にどれだけ強打者を揃えても打線は水物、高い投手力はある程度試合の計算が出来ます。
WBC2017、メジャー組は不参加になったものの、現時点では最も評価されているメンバーが顔を揃えましたね。
ただ、ここで問題になるのがWBCのルール、球数制限です。
これは知識が無いとわかりづらく、非常にややこしいルールとなっています。
一方、その後の試合やローテーションを考えると、継投の面で非常に面白いルールであるとも言えます。
ただ、継投やその後のゲームプランを考えるベンチにとっては、非常に頭を悩ませる問題となりますが・・・。
WBC2017球数制限ルール
-
1次ラウンド 65球
2次ラウンド 80球
準決勝、決勝 95球
WBC2017での球数制限は以上のようになります。
ハッキリ言えることは、1人の投手だけではまず完投できないということです。
しかも、1次ラウンドなどはロングリリーフが必要になると予想されます。
このようにWBCでは1人のエースだけではダメで、投手陣全体のレベルの高さが求められます。
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WBC2017登板間隔は何日?
WBCのルールでもう一つ悩ましい問題が登板間隔のルールです。
タイトなスケジュールで試合が続く中、良い投手を何度も登板させることができません。
WBC2017登板間隔ルール
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・50球以上投げた場合 中4日
・30球以上投げた場合 中1日
・2試合連続登板の場合 中1日
50球以上を投げさせる予定の先発投手の計算はある程度できますが、リリーフについては常に難しい問題となります。
試合の状況は常に動いており、その都度選択、決断を迫られます。
その試合、その状況のみならず、今後の試合を見越したマネージメントをしなくてはなりません。
継投策に難がある小久保監督に、果たしてその選択が出来るのでしょうか?
WBC2017球数制限は何球?日本代表投手の登板間隔は何日?のまとめ
球数や登板間隔の制限は、余り馴染みが無いですが、これが試合を面白くしている一面もあります。
WBCのこのルール、今となっては少し受け入れられつつもありますね。
いずれにしても、願うのは侍ジャパンの優勝。
注目したいと思います!
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